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大型免許取得体験記その6/第二段階

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埼北自動車学校での第二段階。ついに大型車で路上に出ることに。
普通自動車免許取得以来となる「仮免許」での公道走行。ドキドキです。

路上教習コース

埼北自動車学校の大型路上教習のコースは、主に騎西町方面と大利根方面の二つに分かれていました。
どちらのコースも、教習所を出るとまずは狭い踏切を渡るところから始まります。踏切は車のすれ違いが難しいほどの幅しかなく、慎重な運転が求められます。

その後、住宅街を抜けると、先に待ち構えているのが鋭角な丁字路。特に左折時は角度がきつく、どうしても対向車線にはみ出す必要があるため、タイミングを見極めるのが非常に難しいポイントです。
右折の場合は比較的余裕があるものの、左側に住宅のブロック塀があるため、ハンドルを勢いよく回しすぎると後部車体をぶつけてしまうリスクがあります。

騎西方面と大利根方面の違い

騎西方面のコースには大きなホームセンターがあり、特に土日を中心とした教習では、渋滞に遭遇することが多くありました。
一方、大利根方面のコースは、広い道が少なく、比較的狭い道路を走る機会が多いのが特徴。より繊細な運転技術が求められるコースでした。

教習時間と進行状況

第二段階の教習時間は15時間。しかし、1日最大3時間の教習を受けることができたため、わずか6日間で修了することができました。

二段階で特に気を遣ったポイント

  • 左折時のオーバーハング
    右側のオーバーハングが右折レーン側にはみ出してしまうため、逆側の後方安全確認は必須。
  • 標識やカーブミラーの接触防止
    車幅いっぱいの道を走るため、標識やカーブミラーにサイドミラーをぶつけないよう細心の注意を払う必要があった。
  • 大型車とのすれ違い
    特に狭い道路では、大型車とのすれ違い時にミラー同士がぶつからないよう慎重に車幅を調整。

こうした注意点を意識しながらの教習でしたが、無事に第二段階をクリアすることができました。次はいよいよ卒業検定です!

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