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大型免許取得体験記その2/教習所に申し込み

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教育訓練給付金の申請手続き

教育訓練給付金を利用するには、自分の住まいを管轄しているハローワークで必要書類を取得する必要がありました。

制度を利用するには、受講開始日までに雇用保険の加入期間が通算3年以上(初回利用の場合は1年以上)であることが条件となります。

私の場合、教習所から「教育訓練給付金支給要件回答書」を持ってくるよう依頼されたため、事前にハローワークへ行き、該当の書類を受け取りました。

教育訓練給付制度(一般教育訓練給付金)のリーフレットはこちら
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/doc/kyouiku_kyufu.pdf

教習所の申し込み手続き

必要書類を用意したので、いよいよ申し込みへ。

私が選んだ埼北自動車学校では、クレジットカードは使用不可で、支払い方法は以下の2択でした。

  • 現金払い
  • 教習ローン

教習費用は約30万円。私は現金一括で支払うことにしました。

書類と現金を持って、いざ教習所へ!各種書類を記入し、約1時間ほどで申し込み手続きが完了しました。

給付金対象者の教習スケジュール

給付金を利用する場合、受講期間の目安が決められているため、スケジュールがほぼ固定されます。

特に1段階(所内教習)のスケジュールは、申し込み時点で全て決めてもらえました。

予約がすべて確保されるため、「予約が取りにくい」という心配がないのは安心でした。

深視力検査に驚く

手続きが終わると、視力検査へ。

普通の視力検査の後に、初めて経験する「深視力検査」があり、驚きました。

特に事前知識もなく受けたため、最初は戸惑いました。

深視力検査とは?

3本の棒があり、中央の1本が前後に動いています。

3本が一直線に並んだタイミングでボタンを押すという検査です。

大型系の免許を取得する際は、この検査が必須なので、事前にどんなものか知っておくと安心です。

大型免許の深視力検査について詳しく解説!
大型免許(大型一種・大型二種)を取得するには、深視力検査に合格する必要があります。これは通常の視力検査とは異なり、奥行きや距離感を正しく認識できるかを測定するものです。ここでは、深視力検査の内容や対策について詳しく解説します。1. 深視力検...

入校説明会の予約と教習ルートの再確認

その後、入校説明会学科(適性検査)の予約を入れて、その日は帰宅。

帰り際にもう一度大型教習の路上コースを確認すると、やはり踏切を渡って狭い住宅街を抜けるルートでした。

「なかなか大変そうだなぁ……」と思いながら帰路につきました。

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